小さな白樺かご作ったら、お婆ちゃんのお菓子入れになってしまった!

白樺樹皮採取のシーズンは6~7月頃の初夏です、寒い冬を耐え温かい季節に変わりたっぷり水分を吸い上げたころ、上手い具合にペリっと樹皮を剥がせるそうです。ただでさえ入手困難なオフシーズン、小さなお洒落工芸 iCRAFTさんに仕入れて貰った少しばかりの白樺樹皮で小品を作ってみよう。

小さな白樺かご1

およそ20mm幅、50~60cm、短めの樹皮が多いので欲張らず小さくまとめた白樺かごを作ろうと思います、しっかり上まで編むことで編み目に無駄な隙間が開かないようにします。
小さな白樺かご2

今回、用意できた白樺樹皮の長さと相談して、どのマス目から折り返すか?籠の高さを決めます。一マス半じゃないと無理そうです、こじんまりと仕上げます。

小さな白樺かご3

小さくまとまってモノが入れ易そうです。

小さな白樺かご4

出来栄えを見てもらってたら、お婆ちゃんのお菓子入れに決定してしまいました ☆。◕‿◕。)ノ♡ お婆ちゃん最強!

北海道中川郡美深町仁宇布(にうぷ)の白樺樹皮細工 マザーツリー Mother Treeさんから仕入れた白樺樹皮1kg保存してあるので、素人なりに下処理の真似事をし、チョット大き目サイズのカゴ作りに臨もうと思います。将来は質の良い白樺樹皮の採取・仕入れが可能な状態を目指し、大きなピクニック バスケットぐらい作れるようになれば最高です。

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